うれしいときや悲しいときのように

先月末 学生時代の友人から久しぶりに連絡がありました。

「お家の近くの小さめな本屋にいって、「GQ JAPAN 10月号」をさがしてくれない?」と。

どうも、そのおしゃれビジネスメンズ雑誌の10月号はB'Zの稲葉さんがGUCCIのスーツを着て表紙を飾っているとのこと。

久しぶりに連絡がきたかと思えば、稲葉さんですか・・・(笑)


出版元にも在庫がなく、発売日時点で完売。2日後には10倍の価格(今は20倍の価格でっす)でアマゾンで売られてました。なんだそれ?

そこで、草の根作戦?で田舎の本屋の捜索開始した模様。

残念ながら、田舎の本屋にもありませんでした。
てか、そんなおしゃれなビジネスファッション雑誌入荷もされていない的な・・(笑)


昔から稲葉さんの大ファンのくせに、、「ま、販売日に買いに行けば買えるでしょ〜」的な詰めの甘さ 

「相変わらずこんなことに一生懸命になってます(ご迷惑おかけします)・・・」と申し訳なさそうな雰囲気の友達。


でも、そんな風に一生懸命探す友達をみて、なんだかたのしい気持ちになりました。


相変わらずな友達に乾杯(笑)




少しずつ変わっていく事と、いつまでたっても変わらない事



こんな風に私たちは器用に、そして時には不器用に、時間を重ねていくんだよなぁ〜としみじみ思った出来事でした。






「年齢」なんて「基準」 いらないね。






しかし、確かに「GQ JAPAN 10月号」の稲葉さんはファンじゃない私がみてもかっこいいっす。

※このブログをご覧の方で、おうちにGQ JAPAN10月号が余ってるよ〜あげるよ〜という奇特なお方がおいででしたら、ご連絡お待ちしております(いないってば!(笑))





今日の言霊:ヘルマン・ヘッセ
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若いとか年とっているとかいうことは、凡庸な人たちの間にだけあることだ
あるときは年をとり、あるときは若くなるもの。
ちょうど、うれしいときがあったり悲しいときがあったりするように
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■考えるヒント
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◇私たちに大切なことは、実年齢での振る舞いではない。状況によってどう振る舞うかを自分自身で決定して、状況に適した年齢的振る舞いをすることだ
たとえば、年を取っていようがいまいが、楽しい時は若者のように、喜びの感情を素直に出していい。しかし、いくら楽しくても、宴会の時に、若者のように羽目を外すということでは度が過ぎる

◇また、いくら悲しくても、しっかりしなくてはいけない時には、じっと耐えることが大切だが、一人きりになれば泣き崩れることがあってもいい。
自分のおかれた状況に応じて、若者のように、老人のように対応出来るようにすることが大切なのだ。

◇年齢がどんどん上がって、老人の域に達しても、若い精神を忘れてはいけないし、逆に若者が状況に応じて、老人としての振る舞いが出来るようになることが重要なことなのだ
状況における適切な対応は、年齢の問題ではない

それは、その人間の状況に対する誠実さの問題なのだ







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