おいでませ九州 <後編>

翌日 ふじ屋さんを出発したのはお昼近く。
11時チェックアウトって素敵です。 
朝ご飯のあとにゆっくりお風呂に入れます。

のんびりしたあと向かった先は「こんがりパン屋さん」

木でできたお店はとてもかわいいのです。

週末だけあいているこの店は黒川温泉から車で5分。
焼きたてのパンとコーヒーをテラスで いただきまーす。ぬくぬくの太陽のもと、これまた素敵な時間でした。



そして、お次はやまなみハイウェイをとおり、途中牧場でジェラートを食べ、
一路別府へ。


別府といえば温泉です
そして、以前関東から旅行に来た友人夫婦(山登りが趣味)が大絶賛していた「泥湯」へ。


「泥湯」があるのは「別府保養ランド」 熱い泥が湧き出ている場所です。
かなり貴重な部類の温泉なのですが・・・・ 賛否両論。


私と友人はどんな場所にも順応できるのが自慢です。
痛い人に出会っても、笑って冗談がいいあえるくらいの性格です。


なので、この泥湯とっても楽しかったです。


受付のおばちゃんは激しくはきはきしゃべります
「化粧もぜんぶ、入り口のコロイド湯で落ちます。石鹸はつかわないでください。タオルもいれないでください。泥がついたままあるかないでください。シャワーキャップをかぶってください」

注文の多い温泉ですが、言ってることはごもっとも。
 


そして向かった温泉は・・・ 味がありすぎました。

私たちアウトドア好きにはたまらない野趣あふれるシチュエーションにしびれました。 おじちゃんが、真っ裸で「どうだ!」といわんばかりに混浴露天の外に立ってようが、私たち平気です(笑)


泥が湧き出るという場所できゃっきゃっ泥をすくって遊んでいると、温泉の方が竹筒を貸してくれました。 その竹筒に泥を詰め込んで、女性風呂の入り口に持ち込み、体に塗って泥パック。

久しぶりに全身泥遊び。のぼせるほど遊んで、泥湯満喫しました。



綺麗なお洋服が大好きで、キャンプとか、銭湯とか無理!という人にとっては我慢ならない場所だと思われますので、ご注意ください。

詳しくはこちらのレポートがお勧め
テレビチャンピオンの日帰り温泉チャンピオンさんのブログ
「HOT SPRING.st 極楽温泉を探して」

http://dp15090173.lolipop.jp/japan/oita/doroyu/index.html


(注)
レポートにはシャワーがないとか、外を歩かなければいけないとか書いてありますが、そこら辺は改善されており、簡素ですがシャワーがあり、露天までも外を通らず行くことができました。



せっかくだからと「地獄めぐり」をちょこっとだけ。地獄のなかでも超まいなーな「かまど地獄」へ。


「ミニ血の池地獄」「ミニ海地獄」「ミニ坊主地獄」がここ「かまど地獄」にはあるのです。 しかも、かまどで蒸したピータン卵もあります。

スタッフMはこのシュールな「かまど地獄」がつぼです。今年で2度目の来園です。昭和の遺産(=かまど地獄)は15分ほどで鑑賞終了。

ピータン卵を食べながら一路中津へ戻りました。


たくさん笑ってすごした大分熊本の旅。
大好きな友達と過ごした2日間。たくさんの元気をもらいました。



九州よいとこ一度はおいでー 

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