竹のようにしなやかに

いつからなのか、もうおぼえていないのですが
毎日届くメールがあります

毎日読むわけではないのですが
ふいに読むと、時々ドキッとします

今日も、数日前にきたこの言葉をよんで、ドキっとしました。

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　■今日の言霊：遠藤 周作
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　人間らしく生きるために七分は真面目人間、三分は不真面目人間で
　生活するのが「生きる智恵」と言うべきであろう。
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　■考えるヒント
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　◇今日の言霊は、余裕を持って生きていけというのと同じようなもの
　だ。真面目一辺倒では、気が抜けなくて周りの人間が疲れてしまうし、
　不真面目一辺倒では、周りの人間から自分が信頼されない。

　◇どちらにしても一辺倒では窮屈になってしまう。だから、人間の幅
　をもって生きていけということなのだ。

　◇しかし、今日の言霊は、それだけでない。気の抜き方にもバランス
　があって、遊びの部分は、全体の３割でいいというのだ。それ以外は、
　誠実に生真面目に生きていくことだというのだ。たまには、ちょっと
　くだけた人間でもいいということだ。

　◇よくよく考えると、今日の言霊は、柔軟性ということなのかもしれ
　ない。真面目人間と不真面目人間を縦横無尽に行き来できることが、　
　大切なことなのだ。それも不真面目人間の割合をちょっとセイブして。

　◇竹のようなしなやかさを持とう。そういう人間が、人生を充実させ
　るのだ。

私の真面目と不真面目の割合・・・・どうだろう？

竹のようにしなやかに・・・
吹きつける風も、するっとかわして、凛とたちつづける竹になりたいです