冬バーゲン開催中！〜クリスマスプレゼントはみねばり櫛〜
バーゲン開催しています。
ご来店おまちしております。
〜クリスマスプレゼントはみねばり櫛〜
先月、京都に母と遊びに行く前、
自分に買う京都らしいものを探しました。
一澤帆布のバッグはたくさん持ってるし、
去年はちんぎれ屋さんのアンティーク着物生地で作ってるがまぐちもかったし、
今年は何にしようかなーと探していると
「つげ櫛」にロックオン。
人生初の髪の毛の長さとなった現在
ロングの髪がパーマじゃないのも人生初
いつも肩くらいのパーマでしたが、
髪が弱くいつもダメージに負けては切り、肩についたら痛んで切りの繰り返し
その私が、久しぶりのストレートロング（くせ毛だけどー）
それまでまったく気にも留めなかった「つげ櫛」
同じ場所でも自分が変わると、目に付くものも変わりますね。
で、調べる。
つばき油でお手入れしなければならない。
同じつげでも、国産と海外産では大違い
すごい職人さんがいるらしい。
つげ櫛は一生物。
琥珀色になるまで使い続けることがステイタス（笑）
使い続けると 髪さらさら
この言葉にふたたびロックオン（笑）
京都十三やとか二十三やから始まり
つげ櫛といえば！のお店
喜多つげ製作所
櫛留商店
辻忠商店など
仕舞には職人
大宮の廣島さんの情報まで
地元大分、別府にもつげ櫛工房があるのがわかり
調べすぎて、わけが分からなくなってきました。
確か京都土産の話だったのに。
そして、ぼーっと眺めていると
誰かのブログのネタにつげ櫛もいいけど
信州木曽の「みねばり櫛」もいい！という文章を発見。
木曽のみねばり櫛といえば・・・
あ！しょうちゃんだ！
そう。
私の古くからの友人が知らないうちに櫛の職人さんになっておりまして
お父さんの後を継いで 信州木曽で工房をしてたー
例の「みねばり櫛」の工房！！
ということで、
京都のお土産≠つげ櫛
自分へのクリスマスプレゼント＝みねばり櫛となりました。
ただいま注文完了
到着が待ち遠しいバーゲン中の私なのでした（笑）
みねばり櫛の「工房 ふるかわや」はこちら
http://www.geocities.jp/fs6sf/index.html
みねばり（別名：斧折樺）・・・別名「斧折かんば」。
その名の通り斧が折れてしまうほどの堅く強靭な木材。
国産材の中では最も比重の重い部類に入る為、
その重厚感は折り紙つきです。
更に、堅いだけではなく極小の細胞が緻密に密集している為、
つげをも凌駕するほどの柔軟性（粘り）があります。
それが髪にやさしく通り、
髪表面のキューティクルを整えるのに大変適しています。
材表面の木目はおおよそ木とは思えないほどの美しさがあり
まるで霜降り肉のような輝きを見せてくれます。
長野県木曽地方でのみ生産されている希少な櫛で、
頭痛まで取り除いてしまう伝説は余りにも有名です。
昔から言いますモンね〜
髪は女の命
日本人の黒髪はサラサラでなくちゃ！
あ、私は茶色髪ですけど（笑）
あ、ちなみに、京都みやげは私の定番
「ちんぎれや」のがまぐち（今年は常備薬いれにミニサイズ）と
一澤帆布の信三郎バージョン柄トートを買いました。
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