★春バーゲン開催中★5月1日はすずらんの日

5月1日はすずらんの日なのだそう。

英国やフランスでは、この日スズランの花束を贈る習慣があるそうです。
贈られた人には幸せが訪れると信じられているのだとか。

スズラン
ユリ科　多年草
別　名　：　君影草（キミカゲソウ）
花言葉：　「幸福が訪れる」「純潔」「純粋」

日本では本州中部以北、北海道に多く自生しているそうです。

長野県に入笠山（にゅうかさやま）という山があり、6月の中ごろから7月にかけて山の斜面が自生のすずらんでいっぱいになります。

初めてすずらんを見に行ったときは、まったく花がなく、
満開だと聞いたのに、まだ咲いてない！と唖然。

でも、よくみてみると、生い茂る緑のはっぱの下に白い花。

日本在来種のすずらんは葉っぱの下に花をつけるのでした。
お花屋さんで売ってるのは、花がはっぱと同じ高さにある「ドイツすずらん」で香りの強いタイプなのだそう。花束の写真はドイツすずらん。

日本のすずらんはこっち。

日本のすずらんの香りは「ニュービーズ」のかおりそのもの（笑）
立ったままでは見えない、満開のすずらん。
やさしい香りに包まれる、素敵な山なのです。

素敵なにおいを探して、「花の百名山」でも知られる入笠山はこれから人であふれます。

頂上まで車でいけるのですが、トレッキングコースもあり森林浴も楽しめるので、機会があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。

＜入笠山情報＞
所在地長野県　富士見町
歩行開始地点（地図）までの所要時間中央道諏訪南ICから約50分
富士見駅よりタクシー45分・'6〜7月のシーズン時のみ運行のバスで50分
最高到達地点の標高 1955m（入笠山山頂）

参考になるWebページ
信州とっておき情報
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/hike/nyuukasa.htm