海 その愛

海よ〜 俺の海よ〜 by 加山雄三

はい。今日のハモネプに影響されまくりのスタッフMです。

久しぶりにテレビを見ました。
いつもはまったく見ないのですが、食後たまたまついていたテレビで「ハモネプ」が開催されていました。

ゲストできていた「RAG FIRE」のボイスパーカッションのおっくんがハモネプに出ていたのをリアルタイムで見ていたのですが、それが10年前だと知ってちょっと愕然としました。 

時間が過ぎるのってとっても早い・・・・のね。

ま、その話はおいておいて、
何で加山雄三の歌を歌っているのか?
それは、2010春のハモネプ優勝者がこの歌を歌ったから。

その子たちは、敗者復活で決勝へやってきた、インターナショナルハイスクールの仲間たち。はっきり言って、全然洗練されてないし、技もすごいわけじゃないのに、曲を聴いたら惹きこまれてました。不思議。

そして、決勝戦
先に終了している3組ともすごく歌がうまいし、ハーモニーも綺麗だし、アレンジも素敵!どのチームが優勝してもおかしくない状況の中、最後に歌った彼らの歌を聞いて、ビックり 


予選より下手じゃん!(笑)



しかし、聞いてると、涙が出た。なんで!と思っていたら
そしたら、研ナオコも、森久美子も泣いてる・・・



インターナショナルスクールだから卒業式は5月。いろんな場所で新しい生活が始まる卒業生の彼らの、一緒に歌う最後の歌。

代々、この歌はインターナショナルスクールの卒業式のときに必ず歌われる歌なのだそう。大きな海原に、今から飛び出そうとする生徒たちに送る歌。
どんなときでも、進むべき方向を教えてくれる星をながめ、自らの道を決める。   そんな明日に進んでいく歌。 

雄三やるなぁ〜 ちゃんと歌詞聴いたことなかったけど、
聞く人の状況で、この歌はいろんな意味を伝えてくれるようです

行く先は自分で決める。
そうだ!それが男だ!それが女だ! ・・・あ、みんなだね(笑)


いろんな背景と、彼らの一生懸命な歌が、人の心を動かした。
そう思った瞬間でした。


で、お仕事に戻り、パソコンの前。もう一回聞きたいなぁ〜とおもって検索してみると、さすがYoutube  ありました。


荒削りだけど、心に響くこの歌のように、
不器用だけど、心が伝わるそんなハーティーになりたいなぁと思う夜なのでした。


もう少しお仕事がんばります!